カルテ翻訳のこれまで
*当事務所で翻訳したカルテは、全国の裁判所に書証として提出実績があります。最近の翻訳・分析件数は,平成23年77件、平成24年78件、平成25年106件、平成26年93件、全国のご依頼を制限せざるを得なくなった平成27年は67件,平成28年は74件,平成29年は55件,ご依頼内容が分析が主となり受付件数を抑制せざるを得なくなった平成30年は43件,平成31・令和元年は26件,令和2年は38件,令和3年は45件,令和4年は20件,令和5年は27件。
*交通事故・医療過誤(事故)を中心に、診療科目は問わず翻訳実績を積んできました。なかでも、相当因果関係や後遺障害が争点になっている事件で、とくにカルテ翻訳が有用・効果的な印象があります 。
*同じ法律事務所からのリピートのご依頼が多くあります。完全に独立してから現在まで、約200法律事務所の先生からのご依頼がありました。もっとも現在、特定の業務委託契約社と法律事務所からのご依頼で飽和状態となり受付停止している常態となっています。
*ところで、当事務所も万能ではありません。まったく歯が立たず翻訳ができないカルテがあります。見積時に翻訳不能とお知らせします。併せて記載した医師本人に照会する一方法をお伝えします。
*逆に他社様で翻訳不能・日本語解読不能として返却されたカルテの翻訳・解読依頼があり、何とか95~99%翻訳・解読してお返しした例もあります。万能ではありませんが、一度、お問い合わせ下さい(無料でご回答します)。
*ご不明な点は、メールにてお気軽にお問い合わせ下さい。